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30年初釜 濃茶

中立の後、銅鑼を合図に後入りです。
床の掛軸はそのままで、神楽鈴を引いて花を飾る。

筆者名を「寂紙」と書いたけど、どうやら「紙」は読み間違いで「純」らしい。
二尊院貫主にして天台宗大僧正の羽生田寂純老師、明治36年生まれ。
第42世住職の羽生田寂裕師が昭和7年生まれやから、お父さんやね。

IMG_6874.jpg

花は数寄屋侘助と姫水木。
竹一重切の花入は…あれ?
今この記事を書こうとして初めて気付いたんやけど、
亡き師匠IY先生自作って説明してたような気が…。

いやいやちゃうやんか、これは紛れもなく私の自作やん。
20年前の寅年に作って、虎に因んで「千里」てゆう銘を付けたヤツや。
IY先生から貰った花入は卯年に因んだ「竹生島」ってゆう銘で、
私の保管が悪くて正面に割れが入ってしもた。
で最初から割れが入ってた自作の花入と勘違いしたんやろな。
本体に朱漆で銘を書くのをさぼってそのままにしてた私が悪い。

IMG_6875_20180414035201039.jpg

点前座には宗旦好みの一閑塗丸卓。
釉薬の色が気に入って今回新しく手に入れた水指は信楽焼の作家らしい。
瓢箪をひっくり返した姿やから、こんな形を「箪瓢たんぴょう」って言う。
お茶道具にはこうゆう人を食ったような面白い命名がかなりたくさんある。

茶入は丹波焼の市野信水作になる肩衝。
袋の裂地は、あかん時間が経ち過ぎて覚えてへん。
倉庫に行って現物を見たら判るけど、まあええか。

IMG_6918_20180421010850931.jpg

道具組を決める時のメモが見付からへん。
記憶はどんどん薄れてる。

茶碗はいつもの斗々屋やったかな、銘は玉水。

茶杓は確か、井口海仙宗匠のを使った。
梨木畔宗含とだけしか書いてへん無銘の茶杓。

建水はタイから到来の結婚式なんかで使う銀製の祭器。

蓋置は釜の喜左衛門の息子宗喜の作で、黒地に金箔を散らした突羽根。

濃茶は例によって小山園の松花の昔をたっぷりと。



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