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30年初釜 初入り~初炭

腰掛待合は割愛。
織部焼の簡易式蹲踞を注文してたのが何とか間に合って初使い。
沓脱石に据えて廊下のガラス戸を開けておいて、手を清めて貰う。
前に据えた瓦はかつて私の家の蹲踞で使ってたやつを取っておいたもの。
これからは普段の稽古の際にも蹲踞を使ってから部屋に入って貰おうかな。

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本席の掛軸は小倉山の二尊院山主、何代前か知らんけど寂紙って人。
柔らかくて優しい筆跡で「めでたくかしく」とある。

女性が書く手紙の結語に使う文句やんね。
「あらあらかしこ」とか「かしこ」と同じ。
「かしく」を漢字にしたら「可祝」になるらしくて、
これは「おめでたい、祝うべし」みんなで祝いましょう、って意味かなと。

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軸前には神楽鈴を香炉台に載せて飾った。

点前座には隅柱に釘を打って結び柳を掛け流した。
棚を据えて客柱には前夜拵えた輪飾りを水引で結び付け裏白を添える。



挨拶が済んだら先ずは初炭手前。
釜は喜左衛門のたっぷりと大きい芦屋写し。
炉縁は輪島塗で結び熨斗蒔絵。
炭斗は唐筆籠。

三条実春公好みの源氏香の形の香合。
この意匠は52種の源氏香の内の「行幸」にあたる。
わざわざ足を運んでくれた皆さんへの感謝の気持ちを表現でけたやろか。
今年の勅題が「語」やから『源氏物語』、この連想は余りに安直かなぁ。

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